2020/10/30

ハコスコ、市原えつこ氏とのコラボレーション作品「もののけSR」を出展 − KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展 −

株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下ハコスコ社)は、「KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展」(開催期間:10月31日〜12月6日)に、メディアアーティストの市原えつこ氏とのコラボレーション作品「もののけSR」を展示します。

日本の伝統的文化や風習と最先端のテクノロ ジーを結びつけ、今日的なものに作り変えた作品を通じ、社会への問いかけを行うメディアアーティストの市原えつこ氏。本展では、キャッシュレス時代の新しい奇祭「仮想通貨奉納祭」で用いる作品群に、ハコスコ社のXR技術を用いてアップデートした新作のコラボレーション作品「もののけSR」を展示します。

【展示内容】
市原えつこ氏とのコラボレーション作品「もののけSR」
(企画・開発・技術監修:ハコスコ社、演出・製作:市原えつこ)

【展示会情報】
KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展
開催期間: 2020年10月31日(土)~12月6日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
             京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124(TEL:075-771-4334)
開館時間:10:00~18:00 (月曜休館日、祝日は開館)
料金:一般 1,000円 / 中学生以下無料
主催:KYOTO STEAM―世界文化交流祭―実行委員会
公式Webサイト:https://kyoto-steam.com/

 

ハコスコ社ではこれまでも、Media Ambition Tokyo2020でXRコンテンツ「Forest」を展示したり、様々なアートイベント等においてXR技術を応用する新しい表現を探ってきました。今後も空間の制限に縛られない新しい体験共有の機会を提供していければと考えております。

【ハコスコ社のデジタル・アーカイブ事業】
累計出荷台数126万台を超える手軽なVRゴーグルの代名詞として親しまれているハコスコですが、XRコンテンツの制作とその再生技術は国内最高クラスの高い技術力を誇り、文化庁の採択事業をはじめとして、世界遺産や文化財などの建築から芸術品まで多くのデジタル・アーカイブ実績があります。

実在する建物や作品などのオブジェクトを忠実に写し取り、XR技術によって現実空間に再現し、それを体験することを可能にします。ハコスコ社ではハイエンドからローエンドまでの技術や手法を幅広くカバーし、様々の技術を組み合わせた体験の再現ソリューションを開発・提供しています。

デジタル・アーカイブ事例https://hacosco.com/digital-archive/

1) 文化財デジタル・アーカイブ

  • 長崎教会群
  • 旧奈良監獄
  • フランクロイドライト建築「ヨドコウ迎賓館」
  • 神子畑選鉱場跡

2) アート作品アーカイブ

  • 三好桃加氏「オフの日」ー デジタル展示 「デジタル金剛力士像」

3) ボリューメトリックコンテンツ

  • 重要無形文化財 能舞台のデジタル化

 

ハコスコ社では、「現実を科学し、ゆたかにする」をミッションに、今後も脳科学を応用し、ゆたかな社会の実現に貢献してまいります。

 

<お問い合せ>
本件に関するお問い合わせはこちら。
株式会社ハコスコ:広報担当
連絡先:https://hacosco.com/contact/ よりご連絡ください。

<株式会社ハコスコについて>
「現実を科学し、ゆたかにする」実験カンパニーのハコスコ社は、脳科学的アプローチで体験をデジタル化するVR・DX事業とブレインテック事業を展開しています。脳科学者でCEOの藤井が10年前に脳科学実験の過程で体験のデジタル化のために、開発した実験装置が「ハコスコ」の基点です。

 

本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷
代表取締役:藤井直敬
設立:理化学研究所の理研ベンチャー制度により、2014年7⽉創業
資本金:182百万円(資本準備金含む)
URL:https://hacosco.com/


*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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