2016/9/14

ハコスコアプリ、バーチャルツアー機能・タグ機能を追加

PRESS RELEASE

ハコスコアプリにバーチャルツアー機能・タグ機能を追加

〜 国立科学博物館をバーチャルに観覧できる「おウチで科博」リリース 〜

VRサービスを提供する株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下「ハコスコ」)は、視聴者が主体的に映像内でのアクションを選択できるバーチャルツアー機能およびタグ機能をハコスコアプリに追加しました。また、本機能を用いたバーチャルツアーコンテンツとして、国立科学博物館をバーチャルに観覧できる「おウチで科博」がリリースされ、オリジナルプリントのハコスコとのセットで国立科学博物館ミュージアムショップおよびAmazonにて販売開始されました。(企画・制作:太陽企画株式会社・株式会社ハコスコ)

これまでの一般的な360°視聴サービスでは、視聴者は予め準備された個別の360°映像を再生することが中心で、映像の視点を変えることができる以外は、複数の映像間を移動したり、映像内のオブジェクトを選択し表示することが出来ませんでした。今回ハコスコアプリに追加された拡張機能を用いることで、視聴者はよりインタラクティブかつ能動的に映像を視聴することができるため、コンテンツ提供者はよりリッチな360°映像体験を提供することが可能になります。

「おウチで科博」では、国立科学博物館の中を自由に移動し、好きな順路で展示品を見ることが出来ます。提供される空間映像は、日本館、地球館、ドームシアターTheater36◯となり、まるで国立科学博物館に実際に行ったかのような体験を自宅で楽しむことが出来ます。さらに、通常は見ることができない恐竜の骨格標本の内部からの視点など、「おウチで科博」以外では見ることの出来ない特別なコンテンツも数多く含まれ、実際に科博を訪れたことのある方もない方も、楽しめる内容になっています。

「おウチで科博」の無料版コンテンツはハコスコアプリのトップページから視聴可能です。限定コンテンツは、ハコスコとのセットで国立科学博物館ミュージアムショップまたはAmazonにて販売しております。

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【機能概要】
バーチャルツアー機能
コンテンツ内に埋め込まれた「遷移タグ」を視聴者が選択することで複数の360°映像の間を自由に移動することが出来ます。

タグ機能
コンテンツの中に、コンテンツ間遷移タグやビデオ再生タグ等の様々なタグを埋め込むことで、360°コンテンツをインタラクティブに拡張することが出来ます。タグの種類は今後さらに増やしていく予定です。

バーチャルツアー機能・タグ機能を利用したコンテンツの制作は、配信オプションとして10万円からの提供となります。
(別途プレミアムアカウントが必要)

詳細はハコスコ VRプロモーション (https://hacosco.com/pack/)を参照ください。
 ハコスコは、これからもさまざまな取り組みを通じて、VRの普及・発展に尽力して参ります。

ハコスコのご紹介
一般的に高価で普及のハードルとなっていたVR機器を、誰でも手軽に入手・体験できるよう、ダンボール製のVRビューワー、専用アプリ、VRコンテンツからなる「スマホVRサービス」を提供。出荷台数は延べ20万を超え、スマホ型VRビューワーの代名詞として広く認知されています。
2014年グッドデザイン賞受賞。

株式会社ハコスコについて
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷
・代表取締役:藤井直敬
・設立:2014年7月
・資本金:8,300万円(資本準備金含む)
・URL: https://hacosco.com/
・事業内容:VRサービス「ハコスコ」の開発・販売・運営


* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。